シビル・ウォー
今日は、
シビル・ウォー
について書こうと思います。
この作品の魅力は、なにが正しいのかという点だと思います。
アベンジャーズはテロを止めるために市民が犠牲になりました。もし阻止しなければ、市民は命を落とすことはなかったかもしれません。自分たちの判断で市民の命が失われた、つまり、正義の味方が市民を殺したということになります。ここでアベンジャーズのメンバーは政府によって管理されるべきかどうかで別れます。しかし、政府によって、出動したくないところにも行かされるようになりますし、それが本当に我々がやりたかったことなのかという疑問が残ります。キャプテン・アメリカはそう思い、政府に管理されるのは、反対です。しかし、アイアンマンは自分たちの勝手な判断で市民を危険にさらすのは間違っていると思い、政府に管理されるのは賛成でした。
また、キャプテン・アメリカの友バッキが悪党の洗脳により、人を殺してしまいます。これも本人の意思ではないということでキャプテン・アメリカは守ろうとしますが、アイアンマンは危険すぎるということで殺そうとします。
いろいろな視点で正しいかなんて変わると思います。むずかしい議題だと思いました。
アクションはとても迫力がありました。6対6のヒーローバトルはとても興奮しました!!